YUICHIです!
遅くなってしまいましたが、これから少しづつ旅行の詳細を国ごとに書いていきたいと思います。
2/1日(月)
MUDAIさんの書いてくれたブログにあった通り、徹夜の桃鉄でヘロヘロの状態で成田に着きました。
休みに入ったというウキウキよりも、まだ実感がなくソワソワしていました。
飛行機が3時間遅れ出鼻をくじかれましたが、無事に出国できました。
メキシコシティを経由してキューバの首都ハバナに到着、現地時間では1日の22時過ぎでした。
外に出てみると、思ったよりもキューバの空気は湿っていて、ガソリンの匂いが強い街でした。
タクシー代や宿泊代を払うため、空港で2万円ほど両替をして、宿に向かいました。
キューバでの両替はドルよりも日本円の方がレートがいいので、旅行に行く方は要注意です。
アメリカと国交を回復したものの、まだそういった名残はあるようです。
両替で並んでいる間に出会った日本人二人とタクシーをシェアしました。
黄色い街灯が町並みをより一層魅力的に映します。
あまり人のいない路地で降ろされて不安になりつつも、24時過ぎに宿に到着し、一安心。
シャワーを浴びてとりあえず休みました。
2/2(火)
気が立っていたせいか、日の出前に目が覚めてしまいました。
ハバナで宿泊したのはアニータの家という日本人宿、一泊1300円程でした。
ドミトリーですが日本人しかいないので、情報交換もできるし安心です。
ベランダがあり、いい眺めで宿にいる時間の大半をそこで過ごしました。
この日は一日ハバナを観光。
やっと海外に来ているという実感が湧いてきました。
ハバナは旧市街と新市街に分かれています。
旧市街はお土産物などがたくさん売っているメインストリート。
カテドラル(教会)や広場があり、
ヘミングウェイが通っていたホテルやバーなどもあります。
街を歩いていて楽しいのは旧市街の方かもしれません。
自撮り棒と使ってみたり、ハンバーガーも食べました。(40円くらい)
新市街は観光地は少ないのですが、チェ・ゲバラの顔がレリーフになっている革命広場などがあります。
夕陽がとても鮮やかでした。
夜はカバーニャ要塞というところで大砲を毎日打っているとのことで、そちらに行きました。
あまり大きな街ではないので、丸一日歩き回り、一通り見たいところを網羅しました。
なので明日はトリニダーという街に移動することにしました。
2/3(水)
ハバナからタクシーで3〜4時間、約3000円で朝から移動します。
宿で出会ったかずくんとともやくんと行動を共にすることになりました。
古都と言われるトリニダーは、街全体が世界遺産に登録されています。
僕がイメージしていたキューバはここだ!と思いました笑
どこを切り取っても絵になるような、フォトジェニックな街並みにテンションが上がります。
トリニダーの名物はロブスター、早速食べに行きました。
前菜がサラダ、フルーツにマンゴージュースもついて、600円程という破格の安さ!
味は、、まぁまぁでした笑
街をぐるっと歩き回り、のんびり過ごしました。
夕方ともやくんの髪を宿のテラスで切り、夜は広場に音楽を聴きに行きました。
途中で屋台のハンバーガーを80円で買い食い。
何の肉なのかよくわかりませんでしたが、おいしかったです笑
イケメンにノンアルコールでドリンクも作ってもらいました。
ブエナビスタソシアルクラブで流れる音楽を生で演奏してくれちゃったりします。
トリニダーの街の広場では、毎晩キューバ音楽を演奏し、みんな踊っています。
すっかりトリニダーを気に入った僕は、翌日も滞在することにしました。
2/4(木)
この日は現地ツアーに参加することにしました。
乗馬をして、さとうきびを自分で絞ってジュースを飲み、滝壺で泳ぐツアーです。
朝から夕方までで、2500円くらいだったと思います。
飛行機の都合もあり、翌日ハバナに戻ることにしたので、ともやくんとお別れする日。
トリニダーで泊まったルイーザの家(一泊一部屋で2500円)は居心地の良いテラスがあり、そこでゆっくり三人で話しながら夜をのんびり過ごしました。
2/5(金)
かずくんと一緒にタクシーでハバナに戻ってお土産探し。
ゲバラの顔が描かれているお札とコイン(現地通貨)を集めたり、露店で値切りまくったり、葉巻を探したりしました。
かわいい香水のお店にも行きました。
キューバに思い残すことがないように、丁寧に過ごしました。
社会主義国家のキューバは、良くも悪くも意外なことの連続でした。
通貨が観光客用(クック)と現地人用(ペソ)で分かれていたり、
思ったよりもハバナは都会で物がたくさんありました。
Wi-Fiはまだほとんど飛んでいなくて、一部の広場と高級なホテルやお店のみ。
これからどう変わって行くのでしょうか。
いつか次に行った時には、マクドナルドやスターバックスができているかもしれません。
1カ国目からたくさんの出会いに恵まれて、とても充実したキューバの時間になりました。
こんな満足感で次の国に向かうことが出来る喜びを感じながら、次はボリビアに向かうことになります。
続く。