4月より、お店でメインで使用しているシャンプー&トリートメントが変更になります!!
今まで使用していたものもとても良い商品だったのですが、
もっと良いものはないかなと一年以上探し続け、
たくさんのサンプルを試し、
やっとスタッフ全員が納得いく商品と出会えた為、今回導入に至りました。
このシャンプーはお客様一人一人の髪質や状態、デザイン等に合わせて使う、カウンセリングシャンプーとなっております。
お医者さんの処方箋みたいなものですね。
シャンプー5種類、トリートメント5種類、組み合わせは18通りとなり、
BLUE TOMATOのスタッフが責任を持って、ベストな組み合わせをチョイスさせて頂きます。
成分にもとことんこだわって作られています。
*シャンプー
界面活性剤が3種類(業界初!!)→界面活性剤についてはコチラ
・アミノ酸系
・PPT系
・オリーブ系
アミノ酸系とPPT系は、毛髪と同じ成分で、ダメージレベルに応じて補修しながら洗うことができます。
オリーブ系は、頭皮のバリア層に近い成分で、頭皮を洗うとともに保湿し、頭皮のバリア機能を高めます。
とにかく髪と肌に優しい処方となっております。
シャンプーは基本的に使用するだけで髪を痛めてしまいます。
髪の毛はたんぱく質でできているのですが、界面活性剤がそのたんぱく質を壊してしまうのです。(たんぱく変性と言います)
たんぱく変性とは、シャンプーなどの化学薬品、60℃以上の熱、紫外線など、様々な要因で起こります。
そうすると、毛髪が広がったり、パサつき、ゴワつき、まとまらないなど、ダメージの原因となってしまうのです。
言葉ではわかりにくいので、実験してみました!!
たんぱく質である卵白に、シャンプーをいれてかき混ぜます。
左が高級アルコール系の界面活性剤のシャンプー、右がnewシャンプーです。
すると、、、
近寄ってみます。
左は白く濁り、右は無反応のままです。
このように、卵白に対しての変化が見られました。
髪の毛や肌も水分を除くメインの成分はたんぱく質ですので、見た目にはわかりませんが、このような変化が起きているのです。
これがたんぱく変性です。
そしてこの卵と同じように、毛髪も一度変性してしまうと、もう元には戻せません。
更に市販の高級アルコール系のシャンプーは、一回のシャンプーで髪の毛50〜60本分のたんぱく質が抜け出てしまうというデータがあります。
パーマのダメージが200〜250本分と言われているので、4〜5回シャンプーすると、パーマをかけたときと同じダメージということになってしまいます。。
なるべく髪や肌に優しいものを使って頂けたら、と思います。
そもそも髪は濡れるだけでグルタミン酸というアミノ酸(たんぱく質の細かいもの)が抜けてしまいますが、
このシャンプーは負担が少ないだけでなく、
それを補給しながら洗うことができるので、仕上がりの質感が良いのです。
次はトリートメントのご紹介ですが、長くなってしまったので、また追ってご紹介します!!
すでにサロンでも使用しておりますので、楽しみにしていてください!!!!