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2018/11/16

サロンワークの髪型◎秋冬に多くなるスタイル

MUDAIです♪

だいぶ寒くなってきましたね。

秋冬になるとショート〜ショートボブのオーダーが増えます。

理由としては、

・襟が高いお洋服が多くなる。

・ストールやマフラー等を巻きやすい。

・コートなどファッションが重めになるのでコンパクトなヘアーの方が全身のバランスが綺麗に見える。

などがあげられます。

女性だけではなく、僕のお客様の大人男子の皆様にも冬カリアゲをオススメすることが多いです。

ショートや、ボブといっても色んな形や組み合わせがあるので、後ろや横から見たシルエットで、勝手に解説したいと思います。

シンプルなスクエアライン(まっすぐ)の低めレイヤー(段差があまり入ってない)重めなボブ。

重く厚みのあるラインは首を細く見せる効果があります。

重い、というのは単純に言えばまとまりやすい。ラクしたい人には重めはおすすめです◎

こちらも重い質感のボブ。

厳密にいうと、緩やかな前下がりの重いボブ。

横から見たときに少し波打つようなラインになっています。

個人的に好みのラインなのですが、直線的な前下がりボブだとモードな印象が強すぎるのでラインで柔らかさを作るとカジュアルなファッションにも相性が良いです◎

外ハネボブは今季も多いです。トレンドだった外ハネボブのラインより少しレングス(長さ)短めで仕上げてあります。

後ろから見たときに末広がりにハネるシルエットは襟足を高く作るほど首が細く、長く見えます。

こちらはグラデーション(下に行くほど短くなる段差)ボブ。

このくらい襟足が高い日本人は珍しいですが頭がコンパクトに見えるので、

わたし襟足高いかも!と、思う方は一度挑戦してみるのも◎

ここからはサイドシルエット。

襟足を残した前下がりレイヤー(前に行くほどに長くなる段差)のボブ。

襟足に長さを残し、隙間をあけることによって首が長く見える効果があります。

シャープに見えやすい形なのですが、ウエイトポイント(重みの一番たまる場所)を低めに設定しているので柔らかい印象も持たせています。

上のスタイルと似ていますが、こちらは前上がりのラインです。

簡単にいうと前髪が長いマッシュルームヘアー。

前下がりのシャープな印象に対して、柔らかい印象を与えるライン感です。

下向いても髪が顔にかかりすぎないので子育て真っ盛りの忙しいママにおすすめです。

 

と、ショート〜ボブの後ろと横から見た印象に焦点を当てて勝手に解説しましたが、

首を長く見せたい、顔を小さく見せたい、肩幅を狭く見せたい、目を大きく見せたいなどの希望も、

形と質感で様々な対応ができるので、なんでも相談してくれると嬉しいです。

写真は僕の大事なお客様です。

仕上がりを毎回撮っていて(たまに忘れる)それを使ってブログを書きました。

勝手に使いましたがまぁ〜大丈夫でしょと、思っているお客様たちです

(ダメだったら連絡くださいw)

bluetomato