YUICHIです。
またまたペルー編の続きです。
ペルーが一番長く滞在した国になるので長くなってしまいます。
2/16(火)
昨日ワカチナという町に着いた僕は、とりあえずゆっくり過ごそうと思っていました。
そう、ここは砂漠のオアシス、ちょっとしたリゾート地なのです。
この池の周りにしかお店がありません。
外側は全て砂漠です。
初めて砂漠に来ましたが、歩くのすら大変なんですね。
思ったよりも丘や谷が大きかったり、遠かったり。
ここでサンドバギーツアーというものをしてみました。
このバギーに乗って、砂漠をジェットコースターのように走り回ります。
外国人カップルたちの叫び声の大きさとテンションに引きました笑
サンドボーディングという板に乗って滑る遊びもしました。
ポケットもカバンも砂だらけです。
砂漠はあまり好きではありませんでした笑
他にすることがないので、部屋でダラダラしたり、小説を読んだりしました。
すぐに飽きました笑
動き続けている方が性に合うようです。
早く移動したいという気持ちを抑えて、ワカチナには二泊しました。
ゆっくりしようとシングルルームを取ったので、一泊1500円くらいでした。
2/17(水)
もう砂漠に飽きてしまった僕は、朝すぐにチェックアウトをして、とりあえずイカに戻りました。
お腹が空いていたので朝ご飯を。
たくさん屋台が出ていたので、一番人が多い屋台を選びました。
サンドイッチ一個30円、3個食べました。
少し街をブラブラしながら時間を潰し、イカからリマへのバスに乗り込みました。
5時間くらいで着くので、この移動は楽勝です。
夕方リマに到着し、ワカチナにいる間に予約した宿までタクシーで直行しました。
タクシーの中では運転手さんが、
「バッグは足下に置いてくれ!」とか、「iPhoneはあんまり出さないでくれ!」とか、
もちろん治安が悪いのは聞いていましたが、どれだけ悪いのかドキドキしました。
確かにタクシーで通った道の雰囲気もこれまでまわってきた中でも一番悪く、リマでの滞在が不安になります。
リマで宿泊したのは一泊1000円くらいの日本人向けのゲストハウスで、二段ベッドがたくさん置いてあるドミトリーです。
そこにいた人たちと夕食に200円くらいのチャーハンを食べに行き、いろいろ話しながら夜を過ごしました。
2/18(木)
昨日一緒にご飯を食べに行ったゆうたろうと一緒に、リマの市内を一日観光。
リマは旧市街と新市街に分かれています。(どこかで聞いたことありますね)
旧市街は昔ながらの街並みやアルマス広場、教会、いろいろなお店があります。
ごちゃごちゃしているところが多く、人々がエネルギッシュです。
新市街はミラフローレスと呼ばれ、新しいビルが多くお金持ちが移り住んでいるようです。
落ち着いた雰囲気で、きれいなエリアです。
旧市街と新市街は国が違うんじゃないかと思うくらい、雰囲気が変わります。
治安も悪いし見どころも少ない、あまり観光に乗り気がしていなかったリマですが、とても面白い街でした。(特に旧市街)
街並みは建物がとてもきれいで、黄色やピンクが多い印象。
南米の街はどこも靴磨きが多かったり、
バスのチケットもなんだかオシャレ。
なぜか陽気なペルー人二人とランチをすることになりました。
ドラマー(左)とフルート奏者(右)です。
ガイドブックに載っていないようなペルーの情報をたくさん教えてくれました。
とてもノリの良い人たちです。
このお店がめちゃくちゃオシャレ。
セビーチェもここのお店が一番美味しかった。
楽しい時間を過ごし、まんまとおごらされました笑
この後は海に行ったり、スーパーに行ったり、リマを満喫しました。
2/19(金)
もうリマに満足してしまいましたが、もう一日リマに滞在しなければいけません。
同じ宿のともやさんと、またまたリマ観光。
行列ができると話題のお店にランチしに行きました。
イカスミのパスタ、美味しかった。
新市街にあるイタリアンで、スタッフもキビキビして対応も良く、繁盛するのがわかります。
目的もなく街をフラフラし、夕方からは荷造りしながら宿でゆっくりしました。
いよいよ明日はニューヨークに向けて出発です!
2/20(土)
5時に起きてタクシーで空港へ。
トランジットを含め、ニューヨークに着くのは翌日の早朝です。
丸一日がかり。。
コロンビアのカリで乗り継ぎ8時間待ち。。
カリは治安の悪さランキング6位の街だと聞いていたので、あまり時間もないしトランジットエリアから出ないつもりでしたが、間違えて入国してしまい、空港内で時間を潰すことに。
小説を読んだり、ウロウロしたり。
コロンビア人の女の子に声をかけられて写真を撮りました。
距離感が近い。。
これがコロンビア唯一の思い出です。
夕陽を眺め、もうすぐニューヨーク行きの出発です。
続く。