YUICHIです!
いよいよペルー編が始まります!!
2/11(木)
ラパスを出発して15時間程でしょうか、朝方やっとクスコに到着しました。
キューバから考えると、
飛行機(キューバからボリビア)
↓
夜行バス(ラパスからウユニ)
↓
ウユニを寝ないで観光
↓
夜行バス(ウユニからラパス)
↓
夜行バス(ラパスからクスコ)
という流れで来ているので、そろそろゆっくり休みたいところです。。
とりあえずマチュピチュに行くための手段を確保するべく、ペルーレイルという列車を予約しに行きました。
ペルーレイルは、クスコから車で2時間くらい離れたところにある、オリャンタイタンボという村からマチュピチュ村までを結ぶ列車で、往復で12000円くらいです。
運良く当日の予約ができたので、マチュピチュの入場チケットも買いに行きました。
マチュピチュのチケットはマチュピチュ山の登山付きで5〜6000円くらいだったような。。
ワイナピチュという山もあるのですが、こちらは入場制限があるので完売でした。
ペルーレイルもマチュピチュも、インターネットからでも予約できるのですが、僕はいつたどり着くか予定が立っていなかったので現地で手配しました。
予定が決まっている場合は事前に予約をしていった方が確実だと思います。
必要な手配を済ませ、オリャンタイタンボへ向かいます。
バスやコレクティーボ(乗り合いタクシー)などがありますが、バスは2〜3000円、コレクティーボは300円とかなりの差があるので、迷わずコレクティーボを選びました。
パビトス通りというところに行けば、東南アジア以上の客引きを受けてあっという間に乗ることができます。
山道を猛スピードで攻めるドキドキ感を味わいながら、なんとかオリャンタイタンボへ到着。
この写真のところです。
バックパックが重すぎて肩がちぎれそうでした。
遺跡があるのでチラ見しました。
そしてペルーレイルに乗ってマチュピチュ村へ移動。
軽食が出たり、お土産物の販売があったり、かなりの観光地っぷりです。
景色が左側の方がきれいなので、予約の際に指定すると良いと思います。
2時間くらいでマチュピチュ村に到着しました。
到着したところにいたホステルの送迎の人に話しかけ、一泊1000円で部屋をゲット。
シャワーを浴びてから夕食を食べに行きました。
セビーチェ(白身魚をレモンでしめたマリネ)と、
アルパカ(全然臭くなくて牛肉みたい)と、
クイ(ネズミです、ちょっと臭いです)を食べて、
久しぶりに部屋でのんびりすることができました。
明日は5時起きでマチュピチュ観光、早めに休みました。
2/12(金)
予定通り5時に起きたものの、外を見たら土砂降り。。
スタッフのラインにその様子を報告したら、ムダイさんにやっぱり雨男だねと言われました。
遺跡に向かうバスの始発が5時半だったのでそれに乗ろうと思っていたのですが、雨が弱まるのを待って6時半のバスに乗りました。
遺跡に向かうバスは往復で2500円くらいです。
ポンチョ(150円)を買い、約30分でマチュピチュの遺跡に到着。
雨も小雨になりました。
7〜8時までにマチュピチュ山に入らなければいけない時間指定があったので、まずは登山を。
めっちゃきつかったです。
標高が3000メートルなので酸素も薄いし、傾斜も急だし。
あんまり山登りが得意なほうではありません。
なんとか頑張って1時間半程で登頂。
でも曇っていて何も見えませんでした笑
かろうじて雲のすき間から見えた川。
待っても待っても晴れないので、寒いし下山しました。
マチュピチュに住んでいるリャマ。
そしてよくガイドブックに載っているポイントへ。
マチュピチュ山からは全く見えませんでしたが、思い描いていた遺跡が!!
あんなに苦労して登る必要なんてなかったのでは。。
もしもう一回マチュピチュに行くとしたら、もう登らないかもしれません。
途中から日差しも出てきました。(そのせいで日焼けをしてしまいました)
すっかり天気がよくなり、途中明らかにゲイっぽい外国人にずっと付けられましたが、遺跡を一周しながらゆっくり過ごしました。
この遺跡がずっと発見されなかったのは奇跡みたいなもので、インカ帝国の歴史にちょっぴり思いを馳せました。
すっかり満足した僕たちは15時頃に遺跡を後にし、バスで宿に戻り、ペルーレイルでオリャンタイタンボへ、その後コレクティーボでクスコまで、またまた弾丸で戻りました。
移動ばかりですが、充実感のある日々です。
続く。