BLUE TOMATO

３ヶ月の研修が終わり、KAZUMA（ひらのくん）が正式にBLUETOMATOのメンバーとなりました◎

金髪だし、口にピアスついてるし、ツインテールだし、と、なかなかパンチの効いたビジュアルですが、落ち着いた雰囲気の優しい男です♪

北海道出身なので『道産子KAZUMA』って名前にしよう♪って一応提案したのですが、断られました。ナイス判断です◎

すごく純粋に美容師としての仕事や、ファッションを楽しんでいるKAZUMAの姿に僕たちも日々学ばせてもらっています。

シャンプーに入らせてもらう機会も多くなると思いますのでよろしくお願いいたします。

美容学生の皆様へ

応募日程の件でご連絡させて頂きます。

お問い合わせを頂くことが多くございましたので、改めてお伝えさせて頂きます。

２０１８年度の新卒者募集の締め切りは、

７月２０日（木）

とさせて頂きます。

当初、求人票では６月３０日（金）と記載させて頂いておりましたが、７月２０日（木）に変更させて頂いております。

既に求人票を差し替えて頂いている美容学校の皆様、ご対応ありがとうございます。

こちらの都合で変更させて頂き、多くの方々を迷わせてしまい申し訳ございません。

改めてご確認頂ければ幸いです。

詳細はこちらに記載しておりますので、ぜひご覧下さい。

よろしくお願い致します。

人事担当　小出

BLUETOMATO2017Collection

　[One person five faces]

MODEL    Yuka Chiba

Hair&Make    mai

Direction　MUDAI YUICHI

Costume    mai

美容学生の皆様へ

ご案内が遅くなってしまいましたが、BLUE TOMATOでは今年も新卒採用を実施させて頂きます。

応募期限は７／２０（木）とさせて頂きます。

詳細につきましては、こちらをご覧下さい。

たくさんのご応募、心よりお待ちしております。

尚、見学のみでのご来店は十分なコミュニケーションが取れない為、お断りさせて頂いておりますが、

ご来店の際は見学希望とお伝え頂ければ２０％オフとさせて頂いております。

是非ご利用ください。

人事担当　小出

MUDAIです！

少し前にYUICHIがブログで紹介していたと思うのですが、

７０年代中盤から現在までの東京のカルチャーをまとめてある本です。

素晴らしい本で、とても勉強になります。

しかし、ぼくは同時にこう思いました。

『もっと早く出してくれよ。』

と。

美容師にとってファッションの歴史を学ぶことはとても重要です。

たぶん…。

特に５０、６０、７０、８０、９０年代は大枠ででもテイストを捉えてけば移り変わるトレンドに対応がきくし、イメージの幅も広がります。

以前ミーティングで５０年代から９０年代までのカルチャーをヨーロッパ、アメリカ、日本に分けて社会情勢も含めてプレゼンテーションしました。

ディオールのニュールック、オードリーヘップバーン、マリリンモンロー、資本主義、社会主義、モッズ、ロッカーズ、プレタポルテ、スウィンギングロンドン、アメリカントラッド、みゆき族、ヌーベルヴァーグ、ビートルズ、５月革命、ボブデュラン、ベトナム戦争、ヒッピー、アンディーウォーホール、KENZO、グラムロック、パンク、ベルリンの壁、コムデギャルソン、カラス族、ボデシーコンシャス、オリーブ少女、ミニマリズム、グランジ、オザケン、などなどなどなど。

めっちゃプリントアウトしました。

ペーパーレスに向かう時代に逆行してアナログなやり方ですが以外と頭に入ります。

社会情勢、政治、経済、や宗教、または階級、などなど、様々な事と、アート、ファンションやもちろんヘアースタイルが繋がっていく。

ストリートからファッションが産まれる背景に社会情勢や、階級等の様々なしがらみがあったりすることを知ることで１つのテイストに対しての造詣が深くなります。

点の知識を線で結びつけていくことでしっかりと自分の中に落とし込むことができる。

お母さんとお父さんが◯歳の頃！と、言うと伝わりやすいんだなと思いました。

調べたらなんでも出てくる時代ですが、歴史観を身につけることで色んなことを感じられる回数が増えるし、自分が好きなモノのルーツを辿ることが出来ます。

たくさん勉強してスタイル作りや、提案の幅を広げていきたいとおもいます♪

MUDAIです！

毎週日曜日の朝はスタイリスト３人でスタイルの研究会をしています。

９時〜１０時３０までの１時間３０分、アーダコーダ言いながら。

時間の流れと共にお客様のニーズは変化していくし、薬剤なども進化していきます。

常に研究し、答えを出し続けていくことが必要不可欠です。

スタイルのレシピ作りだけではなく、そのスタイルに相性の良いスタイリング剤の種類や、

お客様が家で一番簡単にスタイリングできる方法と説明の仕方も考えます。

一つ一つの技術や説明に理由と裏付けをもち、スタッフで共有して、個々がそれを進化させて、また持ち寄る。

雑誌の撮影や、ヘアメイクの仕事、作品撮りなどのクリエイションワークももちろん大事ですが、

それら全ての土台となるのがサロンワークです。

サロンワークを楽しむためには一つのスタイルに対しての似合わせの対応幅、レシピ、スタイリングの提案、スタイリング剤のチョイスなどをしっかり理解してお客様の前に立たなければなりません。

地味な時間ですがBLUETOMATOの土台を支える大事な時間です。

もっともっと研究してBLUETOMATOのお客様により良い提案ができるようにしていきます◎

blue tomato

今日は朝からmai講師のCUTデモンストレーション。

takahiroくんとKOHNOくんはCUTLessonのベーシックみっちりやっております。

技術と理論をしっかり勉強して良き作り手になってほしいです◎

maiさんはいつもボーッとしてますが教える時は真剣です♪

今日も良い一日を！！！

こんにちは！MUDAIです。

BLUETOMATOでは、毎週日曜日の朝に１５分間でテーマに沿ってイラストを描くというLessonをスタッフ全員で行っております。

イラストを描く事でヘアースタイルのイメージを形にする練習をすること、年代やファッションの知識を身につける。など、美容師にとってとても大切なお勉強です。

撮影の仕事の依頼を頂くと、テーマに合わせてイラストを何枚も描いてイメージを固めていきます。

それぞれ個性があってオモシロイです♪

テーマがブリティッシュガールの時のイラストです。

まずはボクの描いたイラスト。

コレを描いたときは右腕が折れていたので実力の半分も出せていませんけどね♪

mai画伯　得意のマッシュウルフですねー。

ファッションとの合わせがうまい。悔しい。

YUICHI画伯　最近メキメキと腕をあげているYUICHI。

最初はヘタでおもしろかったのに、、、。

takahiro画伯　どくとく〜w

一番オサレな画風という噂も、、。

KOHNO画伯　ブリティッシュ蛍の墓

『節子〜〜〜〜〜〜』

Aki画伯　こわいよ〜w

６０sがテーマのときのmai画伯のイラスト。

ブリジットバルドーみたいですね〜。

この時代のフェイスラインの作り方は素晴らしい。

同じテーマのtakahiro画伯の作品。

『takahiro〜アウト〜』

takahiro画伯の作品はかなりアバンギャルドなものがおおく、ボクは毎回楽しみにしてます。

コレもなかなかスキでした。

好きな映画のお気に入りヘアスタイルというテーマでは。

『ペーパームーン』

mai画伯　ボクも大好きな映画。

オバーオールがかわいい。うまいな〜。ちきしょう。

『汚れた血』

YUICHI画伯　オサレ映画をチョイスしやがって。

ジュリエットビノシュがかわいいんですよね〜♪

『OneDay』

takahiro画伯　ア、アンハサウェイ！？！？！？！？！

訴えられる〜〜〜〜！

『あの頃ペニーレインと』

KOHNO画伯　エジプトの映画だっけ？

『私を離さないで』

Aki画伯　こわいよ〜おもいよ〜w

やっぱりアシスタントの絵がオモシロイ♡

毎週描いてるので上達したらまた報告させて頂きます！

けど、上達したらオモシロクなくなるのでアドバイスはしません♪

こんにちわ！MUDAIです！

今日は内部活動をBlogに書きたいと思います！

BLUETOMATOの教育カリキュラムには３つの柱があり、クオリティーLesson、デザイナーLesson、カルチャーLessonに分かれています。

[カルチャーLesson　文化教育]

→体験、共有をメインコンセプトとして、美容師として必要とされる為の人間的魅力、文化度、教養、クリエイターとして作品を生み出していく知識ベース、感性を養う。

カルチャーLessonの一環としての『木曜映画祭』（仮）。

「一本の映画からどん欲に学ぶ」というコンセプトを元に見切り発車した雑なネーミング。

今回チョイスした映画は、

Lessonで映画を見る際には感じられる情報量を増やす為に、少し前知識を入れた状態で映画を観ます。

イギリス映画、時代背景は世界大恐慌（すごく不景気）〜第二次世界大戦へ。

１９３３年にドイツでナチスが政権を獲得し、１９３７年に日中戦争、１９３９年にドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦へと繋がる。

なんと言ってもこの時代は今で言う所のインターネットがラジオだった。

という所がポイントで、演説（スピーチ）はものすごく大事だったんだよ〜ってところを理解した上で観ると分かりやすい♪

僕が大好きな漫画キングダムでも演説のシーンで、戦う前の士気が上がったりするシーンはグッときます♪

そんな自分の声をラジオを通して国民に届ける事がすごくすごく大事な時代に英国の王様になった主人公（コリン・ファース）は幼い頃のトラウマで吃音に悩まされていた。それを治す言語療法士（ジェフリー・ラッシュ）との友情を史実を基に描いた作品。

この暗さで観ているので約２名ほど寝ましたけどね。

王と庶民の友情という点ではキングダムと通づるものがありますね。しつこいようですが。

主人公ジョージ６世の娘がエリザベス２世。今のイギリスの国王。

ジョージ６世の奥様。けどほんとはティムバートンの元？奥様（ヘレナ・ボナム＝カーター）

話題になっていた映画なのに都合良くみんな観ていなかったこの映画から沢山の事を学ばせて頂きました。

主人公のジョージ６世の在位期間は１９３６〜１９５２年。

その後娘のエリザベス２世が１９５２年に即位し、半世紀以上『国民に親しまれる王室』というコンセプトを元に国務を行っているそうです。だからゴシップ誌などにもよくでてるんですかね。

映画に出てくるジョージ６世の兄エドワード８世は一年に満たない在位期間。王でいる事よりアメリカ人女性との結婚選ぶというなんともまぁー映画に出来そうなお話。

エドワード８世ときいて、そういえばエドワード７世って昔なんかで聞いた事あるなーと思い調べてみたら。

おしゃれぽっちゃりおじさん♪

エドワード７世　愛称テディー♡

後にこのおしゃれすぎるおじさんのファッションを真似たスタイルが１９５０年代頃に産まれる。

[テディーボーイ]

テッズとも言う。エドワード７世、愛称テディーのファッションを元に、イギリスの労働者階級の中から産まれたスタイルで、後のパンクなどに繋がっていく原型。ビビアンウエストウッドもパンクショップ『SEX』を作る以前にテッズファッションをデザインし売っていたそう。

２０１４ssイブサンローラン。エディースリマンもロカビリーやテッズの要素をいれたコレクションを発表しています。

だいぶ話はそれましたがw

別に今話題の映画でもないですが、『英国王のスピーチ』いい映画でした♪

早いもので、本日５月１日で５周年を迎える事が出来ました。

お客様をはじめ、BLUETOMATOを支えて頂いている全ての皆様に心より感謝申し上げます。

こちらはオープンの時につくったDMです。

早いものであれから５年もたったのかと。

３人ではじまったBLUETOMATOも５年経って個性豊かな仲間達が増えました。

５年間ずっと支え続けてくれているmai,YUICHIをはじめ、自分でどんどん仕事の幅を広げてくれてパーマのヘルプまでしてくれるレセプショニストのkaoru。受付で下ネタさえ言わなければ完璧なのにな。日曜日のムードメイカーのShuriちゃん。かめばかむ程味が出るキャラクター。実はわりとSキャラ？。takahiroは最初は軽口ばっかの知ったかぶりで、YUICHIにコテンパンに怒られて。それでも持ち前の真面目さで一歩一歩成長して、すぐ調子に乗ってまた怒られてる。見ててオモシロイ。せっかく痩せたのにまた太った二年目のKOHNOくん。勉強家でYUICHIから２代目しっかりものキャラ受け継ぐ予定。最近は後輩が出来て、忙しそうな顔してキレのある動きで仕事に追われてる感だしてるけど、そんな忙しくないよね？今年入ったニューフェイスのAkiとyuRi。近々自己紹介Blog書いてもらいますね。いいキャラクターの二人です◎日美さんありがとう！

６年目もマイペースに、ユルく楽しく。けど美容はしっかりと追求し、成長していきたいと思っています！

６年目もよろしくお願い致します！

BLUETOMATO