mudaiです
最近お客様にお勧めしてもらって面白かった本をご紹介。
今息子が4歳なんですが、息子と父親の関わりを書いた椎名誠さんの「岳物語」という本です。
10代の頃バックパッカーに憧れ旅行記を読み漁っていた時期があり、沢木耕太郎さん、妹尾河童さん、そして椎名誠さんの本は好んで愛読しておりました。
そのころはもちろん父と息子のエッセイなんて1ミリも興味がなく、好きな作家作品だとしても掘り下げることもなく何と無く題名は聞いたことある程度でした。

40年前の本なので主人公の岳は自分と近い年齢で、父親として共感しながら感情移入すると同時に、その時代に同じ子供だった岳の日常にも共感できてなんとも楽しめる本でした。
親子の関わり方や、友達との関係性などには昭和と令和のギャップなども今読むと面白いなと思う部分も多々あり、学校で坊主頭を上級生に揶揄われた息子に対して父親が、『お前は強いんだから殴ればいいじゃないか。』と落ち着いたトーンでアドバイスするくだりとか現代人には絶対に思い浮かばない提案だなと感心させられました。
子供の成長による関係性の変化、それによる自分の感情の喜びと寂しさの整理。まだ4歳なのでもう少し先になると思いますが予習しておくには最適な本でした。
息子を持つパパたちにぜひお勧めです◎