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2018/10/03

KAZUMAの美術館巡り

こんにちは!KAZUMAです!

先日、ワタリウム美術館で『HYPER LANDSCAPE 超えてゆく風景展』というのがやっていたので行って来ました。

 

展示の内容は2000年代以降に活動をし始めた梅沢和木さんとTAKU OBATAさんという同世代のアーティストの展示で、

梅沢さんの作品は、パソコンの中から素材となる画像を探して、それらをコラージュをして一つの平面にし、上からアクリル絵の具等で加筆して作られた、画像と現実を行き来しながら作りだした絵画になります。

 

TAKUさんの作品はデフォルメされているけど、ギリギリ身体の構造を保った人間の動きと、コンピューターがフリーズした水平垂直だけのバグのようにも見える衣服この二つの関係を追及し不思議な空間をつくり出すような作品でした。

二つの作品は現実と仮想とを行き来しているのが共通点で、今の時代のアートなんだなと思いました。

アニメや漫画のネット上に落ちている写真から作っているのもあり、外国の来場者の方もとても多かったです!

展示の空間も独特で面白いものになっていると思います!

興味がありましたら、是非行ってみてください◎

ありがとうございました!

BLUETOMATO KAZUMA