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2018/03/02

おじさんたちのいるところ

こんにちは!MUDAIです。

とてもどうでもいいブログを書きます♪

サロンをリニューアルして1ヶ月が過ぎました。

床の艶出しをしたかったので、地元の三重からクリーニング業をしている友人を呼びました。

マットな床にツヤを与えてくれるおじさん。

若い頃とは別人です。

イギリスの労働者階級のファッションに憧れた農家の長男。

大した抑圧もないのにパンクを語りながらする昔のパンクの人のコスプレ。

おじいちゃんに買ってもらった原付で目指すスピードの向こう側。

まだ何者でもない自分をそのまま世の中に認めさせようとしている風反抗期。

法治国家の恩恵を受けながら自由を求める矛盾に気づかない日々。

悩んだらパンクかどうかで答えを出す不安定なロジカル。

20年の月日は手に職と、ビールッ腹を与えました。

『人間が人間として客観的に実現されるのは労働によって、ただ労働によってだけ』

byヘーゲル

お互い少しでも社会に貢献できるようになって良かった♪

おじさんが三重から来てると聞いて、東京に暮らす三重出身のおじさんたちを引き寄せました。

僕はおじさんの溜まり場をつくった訳ではありません。

けど綺麗になったので満足です◎

 

blue tomato