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2014/02/15

静電気対策

材料係のYUICHIです!

最近は雪が積もったりと、立春を過ぎたのに冬真っ盛りです。

ゆき

看板が雪で埋まりました笑

雪道を歩くだけでも筋肉痛になるのに、さらに雪かきなんて、、体がバキバキです。。

さて、話が変わりますが今回は『静電気』のお話です。

一年を通して最も空気が乾燥するこの時期、静電気に悩んでいる方も多いと思います。

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「バチッ」

ってなるアレ、痛くて嫌ですよね!!

実は静電気は髪の毛にも大きなダメージを与えてしまいます。

時には数万ボルトもの電圧が瞬間的にかかり、キューティクルを破壊してしまうのです。

それではどうして冬になると静電気が起きやすくなるのでしょうか。

原因と対策をお伝えしていきます。

①空気の乾燥

空気中の湿度が35%以下になると、静電気が発生しやすくなります。

空気中の湿度が65%以上になると、静電気が発生しにくくなります。

小難しい説明は省きますが、湿度が高いと静電気が空気中に逃げてくれます。(自然放電といいます)

なので、なるべくお部屋などでは加湿をしましょう!!

ERN-1000UA-WK

僕この加湿器欲しいです。バルミューダというオシャレ家電です。

湿度が高すぎてもカビの原因になるので、50〜60%くらいが良いそうです。

②摩擦

重ね着やマフラーなど、衣類同士の摩擦は静電気が発生する大きな原因です。

動くとどうしても摩擦は起きてしまうので、起きにくくなる方法を。

衣類は素材によって、プラスに帯電するものとマイナスに帯電するものがあります。

なので、なるべくプラスのものを着る場合はプラスのものを合わせ、

マイナスのものを着る場合はマイナスのものを合わせると、静電気を抑えられます。

参考までに、上にいく程プラスに帯電し、下にいくほどマイナスに帯電する素材です。

ウール・羊毛
ナイロン
レーヨン


綿

ポリエステル
アクリル
塩化ビニル

ウールとフリース(ポリエステル)の組み合わせなどは、かなり静電気が発生しやすいようです。

ただ、これにはこれを合わせたい!!

というのもありますので、あくまでも参考程度にしてください。

また、コートやマフラーを脱ぐ前に手を洗うことや、素足になってから服を脱ぐようにすると良いそうです。

③食事

ファーストフードや肉を多く食べている人は体が酸性に傾き、静電気が溜まりやすくなると言われています。

野菜中心の食生活がやはり良いみたいです。(僕も書きながら不安になっています。。)

以前も書きましたが、鍋をすると野菜も取れて、湯気が部屋を加湿してくれて、一石二鳥です。

他にもアーモンドやゴマ、ひじき、魚類なども良いと言われています。

また、コーヒーもアルカリ性の飲み物なので、静電気対策になるかもしれません。

④髪の毛の保湿

髪の毛の水分量も、この時期は下がっています。

いつも伝えている、お風呂上がりにすぐに乾かすことは本当に大切です。

あとはトリートメントをするとかなり変わりますし、シャンプーを変えるのも効果的です。

ブラッシングやコーミングもゆっくり丁寧にするようにしてください。

ずいぶん長くなってしまってすみません!!

しっかりケアをして乗り切りましょう!!!!