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2013/04/09

人生は、終わりなき舞台。

YUICHIです!

先日半休を頂いたので、渋谷のユーロスペースで映画を観てきました。

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『ホーリー・モーターズ』

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監督:レオス・カラックス
主演:ドニ・ラヴァン

「レオス・カラックス監督、13年振りの帰還」と題されて、注目しておりました。

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ドニ・ラヴァン演じるオスカーが、特殊メイクで姿を変え、一日に11人もの人生を演じていきます。

彼は人生を演じることが仕事なのですが、とにかく謎です。

ある時は父親、ある時は殺人者、またある時は大富豪。

白いリムジンに乗って、パリを巡ります。

本当のオスカーはどんな人なのか、最後までさっぱりわかりません。

「君の罰は自分の人生を送ることだ」

というオスカーが娘に向けた言葉が印象に残ります。

自分とは何なのかを考えさせられる映画だと思います。

全体的に暗いのですが、尖った映像がかっこいいです。

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このコめっちゃかわいかったです。

アナベル・デクスター・ジョーンズといって、最近注目のファッションアイコンとのこと。

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か、かわいい。。

ちなみにレオス・カラックスとドニ・ラヴァンのコンビは、以前から撮られており、

「アレックス3部作」

と呼ばれています。

「ボーイ・ミーツ・ガール」(1983)

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「汚れた血」(1986)

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「ポンヌフの恋人」(1991)

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この花火のシーン好きです。

ヒロインは当時レオス・カラックスが付き合っていた、ジュリエット・ビノシュが演じています。

おしゃれ映画なので、気になった方は観てみてください!!